12/17,12/18 薔薇と水晶

 
 

“語りと舞と音楽と”

薔薇と水晶

死を超えて、愛はとどまる

出演松川真澄(まつかわますみ)俳俊・劇的朗説家
古澤侑峯(ふるさわゆうほう) 舞踊家・地歌舞古澤流宗家二代目家元
水田光世(みずたみつよ)地歌三絃演奏家
阿部慶子(あべけいこ)能管・篠笛演奏家
ヤススキー 創作楽器演奏家
平辰彦(たいらたつひこ)博士(英米文学)
三浦比沙子(みうらひさこ)司会者
会場光雲寺
会場URL

https://rakudo.jp/

日程令和4年12月17日(土)
夜のみ一回公演/開場:16時・開演:16時半
令和4年12月18日(日)
昼の部/開場:12時・開演:13時半
夜の部/開場:16時・開演:16時半
料金入場料:リアル公演一般7000円、学生5000円(夜の部のみ)
メタバース配信については公演終了後にお知らせいたします。
アクセス光雲寺 光雲寺京都市左京区前禅寺北ノ坊町59

・バス=JR京都駅から「市バス5系統」乗車、東天王寺町で下卓olllf)方へ歩いて徒歩5分。
・点阪電車=て条駅から「市バス5系統」乗車、東天王寺PIIで下車。山の方へ歩いて徒歩5分。
・京阪電車=丸太町駅から「市バス204·93系統」乗車、東天王寺町で下車。徒歩8分。
・タクシー=JR京都駅より約20分(渋滞の無い場合)。
・お車=山門手前西側の時問貸し駐車場Timeをご利用下さい。
(土日は満車の場合もございます(J)でご注意ください)

申込み・問合せ

松川事務所真澄会

下記にメールを頂けるか、
katarite_ni@yahoo.co.jp

下記にお電話ください。
03-3396-6030

演目◎一部
◆語りと舞・・・エドガー・アラン・ポー「ヘレンに」より
 ポーが14~~15歳の頃に書かれた、とも言われている「永遠の理想美をたたえた詩」。
◆お話・・・前半の作品について
◆語りと舞・・・北原白秋『おかる勘平』

 勘平の不忠の原因にはおかるも関係しているが、おかるはそんなことをクヨクヨ考えずに、楽しかった思い出に浸ってゆく。地歌舞は「黒髪」。
 金人寝の寂しさに、恋しい人と睦み合った夜を思い出している。

◎二部
◆語りと舞・・・大和物語『芦刈』
 夫婦の悲恋を描いた伝説。大和物語「岩刈」より。地歌舞「芦刈」は伝説を背景にしながらも、ただ芦原の景色が歌われる地歌に乗せて女の心情を滲ませる。
◆お話・・・後半の作品について
◆歌語り・・・北原白秋「月の出」
 二人で過ごす船。仄かな辛せの時。地歌舞は船で寝泊まりする遊女の切なさと淡い希望を歌う
◆語りと舞・・・エドガー・アラン・ポー『大鶴」より

 恋人レノアを失った悲しみに沈んでいる夜、謎めいた訪れを告げる大鴉は「nevermoreもはやない」という言策を発して、彼をひたひたと狂気の底へと…。

語り/松川真澄
舞/古澤侑峯
解説/平辰彦 地歌・三絃/水田光世 笛/阿部慶子 創作楽器なぷ演奏次ヤスズキー MC/三浦比沙子
主催・主催/真澄会
・制作/伝統文化創造椎進機構
・制作総合プロデュース/真澄会
・協力/光雲寺・松川事務所・プロダクション・タンク・地歌舞古澤流・一般社団法人地歌舞芸術道場