完売御礼!2022年4月17日(日)「古澤流 舞の会」
購入いただきありがとうございました。
京阪で行われる舞を「地歌舞」「舞」「座敷舞」と呼びます。
江戸の踊が「歌舞伎」の所作事として発達し、「舞台向きの踊り」であることに対して、こちらは平安時代の白拍子の流れを汲み、 宮廷の芸能から引く所もあり、能の影響も深く受け、「座敷舞」として発達しました。
中流上流家庭の子女の間で培われてきた伝統芸術で、一切の無駄を省いた完成度を保ち、特に舞い手の心に重きをおく表現は、現代人にも伝わる日本的な美として、国際的にも注目されています。
「地歌舞古澤流」は姫路城を中心に播州 (兵庫県)の各城内に伝えられた『御殿儛松本流』を源流と致しております。
この度は美しい庭園に佇む久良岐能舞台にて、舞の会を開催させて頂きます。
日本の落ち着いた空間で幽玄のひとときをお楽しみ下さいませ。